まず、先に。
柊は、星の一族でした。
ものすごくあっさりと白状されて拍子抜け。
あれ?言ってませんでしたっけ?^^^ みたいなノリでした。
それを前提にシャニルート。
千尋と行動を共にするようになりアカシャを読んだことで、
自分の日記が世界の運命を左右しているのではないかと考えるようになったシャニ。
最終決戦前には、みんなが無事に帰ってくる、という日記(未来日記・・)を書きます。
シャニの願いは、千尋たちだけでなく、ナーサティヤたち常世側も
無事に戻ってくること。
残念ながらナーサティヤは同時攻略していなかったので、
無事に戻ってきたのはシャニパパだけだったのですが、
「――おかえりなさい、父様!」
の一言に、シャニが抱えていたものが集約されていたんじゃないかなと思います。
本当に良かった。
シャニには平和が似合うと思うので、これからたくさん幸せになってほしいです。
たぶん、常世組は同時攻略した方が感動UPしますね。
(ただし、ムドガラはシャニと同時攻略できない)
シャニパパEDは、「黒き手の王」をそう解釈するか~!
ネタばれすると、黒き手の王=千尋で、シャニパパを助けるために闇に取り込まれた?時に
自身も闇に侵食されながらシャニパパを救いだすため
完全に闇にのみこまれているシャニパパに手を伸ばす=黒く染まった手をもつ王
というわけらしいです。
なるほどね~。
世の中にある予言書と呼ばれるものも、こういった感じで、
読み方によってはどうとでもとれるものが多いみたいですね。
予言書に書かれているのは運命の「大筋」であって、
そこにある「意味」は書かれていない=人の手にゆだねられているということなのですね。
神が用意した「大筋」の運命に意味を見出すのは人であり、
「大筋」は変えられなくても、その「意味」は変えられる、ってことでしょうか。
なかなか考えさせられるEDでした。
つーか恋愛はどうした私(笑)
今回の遙かは、恋愛EDよりサブキャラのEDの方が面白くていけないw