幻想水滸伝：大切な魂の失われた日

大切な魂が、2つ失われました。
ひなたにシンクロしすぎて、私も茫然自失。
辛すぎます。
なぜ彼らが死ななければならなかったのか？
・・・後者は、避けられた死だったのですが、やり直す気力がありませんでした。

なによりも、“彼”の死が重すぎて。

テイエンへ旅立った後、あっちへこっちへ歩かされ、リュウカンという爺さんを助けにソニエール監獄へ行くことに。
無事リュウカンを助けて帰るとき、面倒だったので「すり抜けの札」を使おうとしたところ、「反応がない」の文字。

前回の嫌な予感が現実のものとなった瞬間でした。
（その先のMAPでイベントが進む場合、MAPを飛び越えて移動しちゃうアイテムは使えないから）

一歩一歩出口へ向かうごとに、増していく嫌な予感。
ミルイヒを見つけた瞬間、ああ、やっぱり・・と思いました。
でも、まさか、本当にまさか、グレミオが死んでしまうなんて思わなかった。
それも、人喰い胞子にやられて死体さえも残らないなんて。
残ったのは、グレミオのマントと愛用の斧だけ。

あの横顔を見ることは、もうできないのね。
あの緑色のマントをはおった背中を見ることは、もうできないのね。
しばらく、PSPを握りしめたまま呆然としてしまいました。
メッセージを読むのがつらかった・・・

だけど、解放軍のリーダーとして、たとえ最も近しい人の一人が亡くなったとしても立ち止まることは許されません。
スカーレンティシア城戦争イベント。
もうね、全力で圧勝してやりました。
罪を憎んで人を憎まずといいますが、このときだけはミルイヒが憎かった。
ミルイヒを倒しても、ミルイヒを許しても、グレミオは帰ってないんです。
でも、許しました。
許さなかったら、きっともっと辛いから。

このあたりから、しばらく何も考えられずにゲームをただ進めていました。
つづくテオとの戦争イベントも、ぼーっとしたまま負け、その後のテオとパーンの一騎打ちも、もしかしたら勝てるようにできているのかもと思いながらも、やり直す気力もなく、パーン敗北のままゲームを進めました。
しばらくして石板を見て、グレミオの文字が灰色になっていることに涙するとともに、パーンの文字も灰色になっていて、ああ、やっぱり死んだのか・・・と思ったりもしました。

夜、レックナートが現れて紋章がLvUPした時に、この紋章は名前の通り人の魂を食べることでLvUPしていく紋章なのか？だとしたら、グレミオが死んだのは、この紋章のせいなのか？と、紋章を継承させたテッドを恨んだりもしました。

完全に病んでますね

今回は、ここでゲームストップ。
辛くて続けていられません。
グレミオのいない世界でどうやって生きて行けというんだ！！！！！ちきしょう！！！
今後の物語に希望が持てないよ。