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ぬるゲーマーのプレイ日記。 最近は乙女ゲーに傾倒中。 ネタばれはあまり隠せてないので注意。
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そろそろ話がわからなくなってきました。
3みたいに積み重ねていく物語じゃないから、「これはどの時空ですか?」状態です。
「出雲の敗戦」と言われて一瞬何のことかわからなかった^^;

今回は、物語の中核を担っていそうな柊、そして以前に人物の書を開いていた那岐を攻略。
この二人、似ていないようでとっても似ています。
プレイしながら、すごくもどかしかった。
お前がいない未来に生かされたって意味ないんだよ!!!と叫びたかった。
二人とも、結局千尋のためじゃなくて自分のために行動してるのよね。
千尋の気持は置いてけぼりかと小一時間(ry


+ + + + + + + + + +
柊はですね、1・2の31歳キャラや3のヒノエのように、色気と余裕で主人公を翻弄するキャラだろうと思っていたので、たっぷり翻弄される気満々だったんですよ。
でも、なんか、ちょっと翻弄のされ方が予想と違った・・・
甘い言葉はもちろんはいてくれるんだけど、含みがあって、手放しで陶酔できなかった。
柊の考えていることがわかるようでわからなくてもどかしかった。
なに企んでるの?と思う気持ちの方が、恋愛のワクワクより勝ってしまって、乙女ゲーしてる気持ちになれなかった。

あげく、柊がやっていたことは、すべて、「千尋が白龍を呼んで黒龍を倒す」ため。
しかも、その後、柊が千尋をかばって死ぬ運命つき。
そのため、白龍を呼ばなかった大団円EDでは、姿を消すわけね?(再び時空を超えるために)

あれ?3で同じようなネタがあったよね・・・?

自分が死ぬ運命では、神子は生きる・・・・
その運命になるまで時空を繰り返し飛ぶ・・・

リズ先生!!!

が。
リズ先生のときにはその不器用な愛に胸を撃たれたのに、今回はさんざん翻弄された後だったから、正直、「いらっ」としました。
リズ先生は、過去の「命の恩人が自分のために死ぬ」運命を変えたいという気持ちがあったから、幾度も時空を超えて、自分が死ねばその人は助かるという結論に至る気持ちもわかるんだけど、柊の場合、そこまでする動機がいまいちわからない。
星の一族だから?
一ノ姫と羽張彦を見ていたから?
・・・千尋のことを好きだからっていうのはなさそう。そもそも、いつから柊は千尋に対して恋愛感情を抱いたんだろう??
学校帰りで会ったのが柊にとっても千尋に初めて会った日、になるんでしょうか?
でもその時点で既に柊は「わが君のために」連発で、その後のターニングポイントもわからないし・・・
もしかして、(別の時空で?)それより前に会ったことがあるのかも?
一ノ姫と知り合いだったくらいだし、二ノ姫に会ったことがあってもおかしくはないけど・・・でも、「もっと前から出会えていれば、もっと私の言葉を信じてもらえたのに」みたいな発言もしていたしなぁ・・・

最後まで、柊に愛されている気持ちにならなかったんですよね~
柊の目的のために利用されているというか、愛しているのは今の時空の千尋ではなく別の時空の千尋で、重ね合わせて代わりにしているだけじゃないの?!みたいな(笑)
柊が、千尋を通して別のだれかを見ているような気がしてならなかったんです。
千尋の意思なんて関係なく、「これが最良の道なのだ」と決めつけて突き進んでくるのが、ちょっと怖かった。
それは、どこかの時空で失った「千尋」の影を見ているからでしょう?
ああ、これって嫉妬?w
ってことは私、意外と柊のことが好きなのね(笑)
だから、ED後のスチルで見えない未来ながらも幸せそうな二人にちょっとだけ安心して終われたのは良かったです。

ただ、その前の黒龍戦が、うちの千尋=火属性、柊=木属性、黒龍=火属性という組み合わせで、ほんと時間がかかってもうウンザリ。(黒龍戦は柊と千尋の2人で戦う)
何十ターン繰り返しただろうってくらい。
千尋が木属性の人なんてどうするんだろう・・・(´・ω・`)

あと、柊EDの場合、別の時空って設定だろうから、ほかの八葉とは再び出会うことなく暮らしていくことになるのかしら。
風早と那岐がもんのすごく心配しそうね。
まあ、風早は白麒麟だろうから(←もう決めつけている)那岐もつれて中つ国に戻ってきそうですが。
布都彦と出会えないのはな~
それに元々の時空は柊が死んで千尋は行方不明?
国は大混乱じゃないですか(´・ω・`)

あまり追及しちゃだめなとこかな(´・ω・`)


で、那岐。
もともとツンデレな上に、不幸な人のにおいもする那岐でしたが、出自がぶっ飛んでました。
だって、実は王族の一族の子で、生まれた時に周囲の建物を破壊しちゃうくらい神力?霊力?が強かったため、こんな力は災いのもとだから神に捧げるべきだと川に流されたけれど、誰かが持たせた勾玉(王族の秘宝)のおかげで助かり、師匠に救われて育てられた。だなんてwww
そういや、ムドガラのイベントのときに、中つ国の王族は(初代神子に似た)金髪の子が生まれると忌子として扱うみたいな話をしてたな・・・
その辺も影響していたのかしら。
一瞬、那岐と千尋は実の兄弟!ネタなのかと思いましたが、さすがに遙かでそんなドロドロはないよねー(・∀・)

ただ、今回も狭井君が大活躍(´・ω・`)
もうね、こいつどうしてくれようってくらい憎まれ役でした。
彼女も国を守ろうって気持ちだけは本物なんだけどね~・・・
国を作る人の気持ちを置き去りにしちゃってるよね・・・

那岐も那岐で、千尋の気持なんて置き去りで、自分が犠牲になれば千尋が助かる・・・という考えのもと、千尋をつっぱね、仲間をつっぱね、一人で暴走してしまいます。
でも、柊ほどイライラはしなかったなあ。
那岐の暴走は、ただ千尋を助けたい気持から来てるからね。
他の人なんてどうでもいい、世界がどうなろうとどうでもいい、ただ、千尋が無事なら。
那岐の痛いほどの気持が伝わってきたからこそ、助けてやんよ!!!と思えました(`・ω・´)
どうして共に生きるという選択肢を選んでくれないのか、もどかしかったけど、自分といると周囲の人が不幸になると思い込んでいる那岐にとって、無償の愛を注いでくれる千尋は愛しくもあり眩しくもあり何より失いたくないという根幹の恐怖を刺激する存在だったのかも。

那岐にとって千尋が「優しさ」の意味・・・それは、3でいうところの、白龍が言う「私の太一」みたいなもんですか?
もうむしろ那岐にとって千尋は生きる意味なのかもと思いました。
単純にツンデレのデレの部分を見せるのが千尋にだけって意味だったら切ない(笑)

突き放しながら、本当は離れていくことを恐れていたという那岐。
これぞツンデレという発言をかましれくれました。
普段は素直になれずツンツンしていても、不安になると引き留めるためにデレが出る・・・真髄ですね。
でも、きっとED後もツンデレはかわないんだろうなぁ~ww
糖度の増したツンデレも見てみたいです。

しかし、那岐ルートの感動ポイントは何より黄泉からの帰り道。
生還するためには「振り返ってはならない」ところで師匠と会話するシーンではないでしょうか。
那岐ルートの千尋断髪イベントも良い。
布都彦ルートの断髪イベントも好きだったけど、那岐ルートは特に千尋の「優しさ」に焦点が当たっていて(`・ω・´)b
願わくば、師匠にも永久の安らぎを。


コーエー、追加ディスクの発売はいつですか^^^
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